答えは駒沢公園に

発売から23年経ってもネタバレに時々悩む。

もはや『ハード的な意味で人に薦めづらいゲーム』になっちゃったので気にせずネタバレ流しますが。

今さらですね。

前記事で「今期で正規クリアは無理」と書きましたが、リセット後の1766年11月に討伐したらAが次月卑弥子習得できることがわかり、太照天も手に入ったので12月に再チャレンジしてクリアしました。

前回の敗因は『卑弥子も梵ピンも使えるのが攻撃力の高いBだけ』『朱点に挑むのが本当に久しぶりだったので所持品での対策を全くしていなかった』の二点だったので、そこをクリアできればいけるだろうということで。

結局Aは梵ピンと太照天は習得できなかったのですが、そこはBが抜かりなく覚えてくれたのですが

Bもとい淀江がめちゃくちゃ術にかかるし攻撃も正面から受け止めるわで、まあまあ苦戦しました。

私はあなたの由比がどんなだったかもう思い出せません。

後は割愛、往来All right！

＊

阿朱羅倒すのが久しぶりならチャラ発言も久しぶりなのですが、天界関係は小説派の私はお輪さんの感覚はどこまでも神なのかなと思っていましたが、神視点は駒沢公園だなあと思った今回。

花でしっとりと静かに盛り上がった気持ちを置き去りにする当事者姉弟と謎の矢尾一樹の熱唱、あの温度差はまさに一族と天界。

公式指南書でしたっけ？アフレコでの小山さんのエピソードを思えばお輪さんはどこまでも母だったのだと思います。

つまり「産んだ瞬間痛みを忘れた」ってやつ。

苦しみの果てに我が手に可愛い赤ん坊が抱かれたら全部、どうってことなくなったのかも。

私ならどうかな？と言えば、多分言われた瞬間ポカーンとして何も返せず、後になってから沸々とムカついてきて以降の人生ずっとぶちぶち言い続けるかな......何て実りのない。

でも赤ん坊という絶対的弱者を出されては言葉に詰まる人は多いと思う。

そこで自一族でばぶばぶいのちを目にして「○せ！！」って言えるの誰かな、と考え数人顔が浮かぶと同時に、不思議と自分ちでは最終面子は受け入れ気味なことに気付き、浮かんできた数人はならざるべくして最終世代にならなかったのかも、心を駒沢公園に飛ばせる者だけがその高みに辿り着けるのかもなと思いました。

一旦ここを駒沢公園とします pic.twitter.com/OOxcNwHC1B

— 35 (@OKOMEtaberumon) 2022年12月21日

それはそうと出町柳一族は強制終了に向けてもうちょっとだけ続きます。

年内に終わらせたかったな〜。

出町柳一族はまだ1766年

前回「正規クリアはもうしない」と言ったものの、どうせ討伐行かないとお金なくて養老水も大根も買えないくらい貧しいのでクリアしてしまおうと、今期は久しぶりの討伐がっつり世代となっております。

ここ二百年くらいは討伐行っても相翼院で宝箱漁っているだけだったのです。

奉納点節約の為下位の神々とだけしていた交神も今回は天界第二位の氏神と。AもBも同じ氏神と交神したので、今期のABは異父兄妹、一時期散々苦しめた親王をようやく解放しました。親王は大切なことを教えてくれた、『Aの生前の子A'と氏神になったAとBの子B'は兄弟と扱われない』、というか親王の解放条件、親神が一緒じゃないといけなかったのか。親神が同一であることが重視されるの、父親が同一であることが全てみたいな、そういうのなんか平安時代っぽいな、江戸時代だけど。

（時々言ってるかもしれないですが、出町柳一族では二人家族の当主をA、もう一人をBと呼んでいます。基本一人ひとりの名前を覚えていません。）

皇子も解放しました。

二百年ぶりって『大昔』って言いたいんだろうけど、何言ってんだか。

皇子を最後に倒した（最後に対面した）のは1287年7月なので、1566年の皇子が何がそんなに楽しかったのかは全くわかりません。

思い出し笑いかなあ。

ほんで、白骨城に残ってた最後の髪を倒して地獄開きました。

大江ノ捨丸、怖くていつも後回しにするけど、倒せる頃には「えっ、これで終わり？」ってなる。

地獄では三途の川渡しとは戦わず、大八手と戦い砂漠で迷い、時登りの笛をガンガン使って今期でクリアするぞと意気込んでいたのですが......力溜めしたナントカ大将にAがやられて帰還２回、ナントカ大将避けてどうにか朱点のもとに辿り着くも敗走、死亡、でリセットして今この記事を書いています。

（一世代１セーブルールを一旦解除しています。1セーブだとリセット＝前世代のA一歳三ヶ月時点まで戻ってしまうので。）

大八手までは順調でしたが、ナントカさん以降の戦闘の感じ、多分今期での正規クリアは無理そうです。Aが卑弥子と梵ピン使えないのがだいぶキツい。

奉納点の残りを考えると、今期が高位交神して来期で正規クリアが良いでしょう。

次世代でもたくさん討伐して一族史伸ばすのどうなのかなあ、セーブ回数多いのってどうなの大丈夫なの、メモリ容量減って予想より早く強制終了しない？って色々心配ではありますが、まあやり始めちゃったものは仕方が無い。

の、一方で。

地獄開いて数ヶ月、針山地獄行かないのは大百足倒して記録残さないため、とかびくびくとみみっちく終わりを気にしてはいます。

腕に自信があれば今期一旦ノーセーブでクリア、とかやりますけども。

出町柳一族は今1755年7月

突然ですが警告出ました。

流し見してたから冒頭の『バックアップのメモリが〜』ってとこスクショできなかったんですけど、まあこれ公式指南書に全文載ってるしな。

ここのイツ花自体も256人作った一族で既に見てるし。

あと20人ほどってことは引きが良くて110年前後でしょうが、どうでしょうね、あくまで人数換算ってことらしいので。

件のご一族は警告が1758年6月136人の強制終了が1869年8月153人。おお、100年越えている。

実を申すと、件のご一族は普通に討伐していらっしゃるので当家の方が警告は多少後になるかなと思っていました。

当初ブレブレでしたが、途中から『一族全体の一族史と没後に流れる個人史への記載事項が増えるとメモリが消費されるのでは』と仮定してやってきていたので。

実際はこのとおりです。

単純に各一族の養老水の引きの結果でしかないのかもしれませんが、警告年が3年しか違わないというのはどうもそこに仕様上の壁を疑わずにはおれません。

もう一回同じことやってみれば自分では納得できる気がするので、とりあえずは出町柳一族を明治まで連れて行くことを目標として、終了後今回の反省を活かした新一族を起ち上げようと思います。

報告はまあ、数世代ダイジェストで良いかなあ......さすがに。

本当は出町柳一族には通常クリアもさせたいんですけどね、当初の目標の一つだったし。時間的に、ゲームだけするっていうのが難しくなっているので、今のトンチキなのが丁度よいのです、放置できるから。

双子リセット

出町柳一族をやってると数世代に一度は『双子を回避するのではなく双子を活用できないか→そうだ！Aの双子A'とA"がいるならBは交神せず当主になったら即寿命延長すれば20歳越えも夢じゃないね！』と考えついては『あれ、おかしい滅亡するぞ→Bの没後当主になったA'の最初の仕事はA"の葬儀じゃないの→これも攻略本に書いてあるじゃん...』という無駄ムーブをしています。
紙に書いて残すので、もう二度とこの一連の流れで頭がこんがらがりませんように。

A'とA"をそのまんま次世代の二人としてBは交神せず一ヶ月だけ繋ぎの当主すればいいんじゃないかな、メリットは一回の交神で次世代揃うので奉納点の節約になるところ、デメリットは双子の誕生率が上がるところ？
ま〜メリットの方も、出町柳一族は奉納点もお金もあるから...。

Aはいいんですよ、双子生まれても。Aが交神した後Bに双子が生まれるのが本当に困る。Bの交神はAが親王鎮魂墓に十年身を沈めて朽ちた後なので、Bの子どもが双子だったらリセットしてAの生前からやり直しです。
貴重な255の人員枠を一世代で3枠使うわけには行かない。
実際にはA一歳三ヶ月時点で一度セーブしてAの寿命とあわせてBの子どもの確認もしていますが、双子っていうだけでテンションは一瞬上がるので困る。

出町柳一族のこと、主にルールとかをまとめようと思いつつ、いまだに小出しに自分だけがわかる書き方しかできていませんね。
双子の件とか、色々と考えているんですよ親王鎮魂墓の中で。
ブログに【出町柳一族】のカテゴリを作っておきましたので、何か雰囲気だけでも味わってほしい。

104年ぶりの邂逅

誰だ貴様...。

初対面の一族にも前回の話を知っていること前提で話してくるの、通常の俺屍世界に限っては何世代も連なる一族が対峙するたった一人の敵役としてとてもちゃんと仕事している。
しかし104年も開くと正直最後に彼に会ったのが誰と誰の世代だったのかも思い出せないし一族たちだって親の親の親の親くらいまで遡っても彼を知らないし、黄川人さんのお話にはとても新鮮な気持ちで「話が見えねえ」と思いました。

きっとこの選考試合もあって999回までだろうなあと思ってる。あと749回、2013年俺屍くん14歳、2発売の前年かあ、そんな世界の果てが存在するなら行ってみたいものだ。 https://t.co/gvjQtjnx6s

— 35 (@OKOMEtaberumon) 2022年4月10日

春大会が3回先駆けてるから予想どおりの999回なら3年早くカンストするわね。
999回っていうのはただ「ゲーム中のこういうの、大体99か999までじゃん」ってだけで予想してるので本当は帝は諦めずどこまでも続けてくれるかもしれない、生年月日だって平成99年（2087年）まであるしなあ。
まあ生年月日あれは、あれだけど。

へぇ、今の当主道行っていうんだ。

999回として、あと735年、養老水の引きが悪くても大体10歳、良くて11歳、奇跡が起これば12歳。間とって11歳とすれば残り66~7世代、人数大丈夫かって思うじゃない、ひと世代2人で132~4人、道行世代までで50人えっそんなに少ないの...？最初の（寿命延長していない）4人も含めて全員漏れなく当主になるのでね、間違えてはいないですね...。

まあそういうわけでここから先大体10歳でも256人の壁にぶつかることなく2010年まではいけるのでしょう。そして選考試合が999回までならきっとそこが世界の果てです。

じゃあ例の江戸時代くらいまでいったご一族、何であそこで終わったのかと考えるとやっぱりセーブ回数？人数だけが要因ではないのでしょうね。
（前々回の記事でも書いたのですがセーブ回数も強制終了に関わるという情報を見た気がしたのですが出所が思い出せないのでご存知の方教えてください）

セーブ回数が関わってくるとどうにもね...できたら予想の答え合わせがしたいよね、無いだろうとは思うけど2087年に悲願達成して即○○するなら面白いのでぜひ見たい。

※4/18追記
選考試合999回とかじゃなく、昭和元年になる前には終わるんじゃないかなと今日思いました。
生年月日、昭和元年からいけたよね！？
さすがに一族が設定された未来まで越えていくことは無いのでは。
あれ、昭和元年できたっけ、できるよね、平成99年までできるんだから。
でも未来を越えてゆくの見たいな、未来を越えて最後に過去の未来に戻ってきたら...なんて、近代の未来と魂を平安に残した過去が同時に存在するの、もし出会ってしまったらとか想像するとそわそわする。

改めて例のご一族の最終報告を拝見し、現実時間7~8ヶ月で851年を走り抜けたのサイコーに気が狂ってて素敵だなと思いました。

【出町柳一族はまだ1263年】

さてここで問題です、出町柳一族が最後に黄川人に会ってから何年経ったでしょーか！？

答.91年

次世代には100周年です、祝〜〜〜‼️
もはや自分達が何の為に生まれ生きているのかわからない、わからないまま終わる者が大半です、そんなのは嫌だとかぬるいこと言ってるやつは一人もいないよ。
出町柳一族の一生は親王鎮魂墓に始まり親王鎮魂墓に終わる、先祖の墓参りから始まり死が近付いたら自分も親王鎮魂墓の入口にただひたすら佇み袋いっぱいの養老水を時折口にしながら朽ちゆく肉体を騙し騙し永らえさせ最後には骨も喪い思念だけの存在となって天に還ってゆくのですよ、悲願って何だったっけと思いながらね。
人の営みの流れに流され忘れられ、怨み憎しみ呪いその他諸々エトセトラの感情だけを平安に残し肉体はいざ鎌倉へと、誰からも忘れられてしまわないように時々、存在も薄れゆく迷宮に足を運んでは自分達の生まれた意味を思い出している。

俺屍ってそんなゲームだから。

【出町柳一族は今1263年】
崇良親王の解放条件て、親神か一族側の親が同一でないといけなかったんですね、『A'の親とB'の親神がどちらもA』では兄弟扱いにならないのか。
というわけで親王！当分よろしくな！
いつかは解放されるだけお紺さんよりマシ😘（当家の家訓上絶対に解放されない） pic.twitter.com/pHj9G4znmW

— 35 (@OKOMEtaberumon) 2022年2月27日

さてこちらのツイート修正ございます。

またやり直しになりました〜〜ドンパフドンパフ🥳
瑞樹と屋根子を見送った後、「そろそろ黄川人の顔がみたいな」なんて思って勢いよく忘我流水道行ったら皇子にひくほどボッコボコにされて次世代がしにました、何もしないって言ったのに！！

強制終了はセーブの回数も関係しているとどこかで見たことある気がしたのでこれまでは一世代に一回、当主が1歳3ヶ月になった時に寿命の確認の為にするのみだったのですが、さすがにデータとんだり討死するたびに親世代の1歳3ヶ月時からやり直すの面倒だなと思ったのでもう今回は次世代に移ったところでセーブしました、これからは一世代に二回までオッケーといたします。
（この『強制終了にはセーブ回数が〜』は出どころがわからなくて...いえそもそも公式指南書に書いてあったのかもしれないのですが、わかる方ぜひともお教えください...）

別に心が折れたからセーブ回数増やしたわけじゃないです、しょせん一族の性別にも交神にも制限のないのびのびプレイ、心折るならもっと地獄を見れる縛りにしなきゃ。
私はやらないのでそれは他の人がやってください。