当主様からお手紙着いた
どうもこんにちは、私です。
この程Fontworksさんから『AI JIMOJI』というサービスがリリースされました。
『手書きした文字の書き方をAIが真似て文字を生成してくれる』のだそうで!
すげぇこれで一族の書き文字フォント作れんじゃん...でも手癖出ちゃうじゃん...面倒くさいじゃん...。
というわけで佐伯一族当主陣の花押をフォントにしました!
(ちなみに生成できるのはひらがな片仮名アルファベットらしいのですが、何か普通に数字も漢字も記号も何なら顔文字も、書けば普通にフォントにしてくれました。(今後はわからない))
『花押(かおう、華押)は、署名の代わりに使用される記号・符号をいう。
元々は、文書へ自らの名を普通に自署していたものが、署名者本人と他者とを明確に区別するため、次第に自署が図案化・文様化していき、特殊な形状を持つ花押が生まれた。』
センキューマイスイートWikipedia。
実際に作るとなるとその人の生年月日の陰陽五行と名前の中から相性の合う吉文字を選んで云々らしいのですが、そもそもの興りは草書体の署名が文字の形を離れ極端に特殊化したものらしく、
要するに肉筆を証明するサインで歴代当主たちが手癖で書いてる感出ればいいのではないかと思いますので、それっぽいのを書きました。
拙さも命短さ故ですよ。書き慣れる前にしにますやんか。
というわけでご覧ください。
由来というか「こんな感じで決めました〜」(あったりなかったり)も併せてどうぞ。
頼正『三頼』初代三兄妹は全員同じ筆跡で字を書いてほしいな
光明『光明』光編にしたかった
正勢『不正・歪』俺は正しくない
佐乃助『豊』彼は個でなく豊命
勢江『正』私は間違っていない
時緒『ときを』を使いたかっただけやん
慈弥『弥』特にこれといった由来はなく
佳也『人に戦あり』戦神佐伯さま〜
思也『毘の変形』毘沙門天でも信仰しとったんかいな
幹世『幹』書く段階になって彼女を忘れていたことに気付いて焦った
深斎『深』アドベントカレンダーの時に考えました
世栂『栂の鏡文字(もどき)』アドベントカレンダーの時に死ぬほど書いた
那都吏『な』ひらがな
智雅『雅』字が綺麗設定私の字が汚くて無理
甲蘭『門とれた』門とれた
友雅『命』豊命ではなく
以上、初代は字が書けないので欠番です。
どうしても手癖はでるねぇ〜、あと筆で書いてる感が無いので今回デザインしたものを筆で書けばより「らしさ」が出るっていうかこれ筆で書いたものをクリスタの素材にした方が使い勝手が良いのでは。
これ筆で書いたものをクリスタの素材にした方が使い勝手が良いのでは。
いや作っておいてなんだけど、さんざん何種類もフォント化しておいてもらってアレなんやけど、「使い勝手悪いなあ〜」とは思ってました。
認めたくなかった、BAKA of BAKAは今夜私に決定しました。
これならまだ自分の手癖で書いたかな文字を誰かのご一族の書き文字として使って貰って、代わりに誰かが書いたかな文字をうちの一族の誰かの書き文字〜♪って遊びをした方が良かったな...誰かかな文字フォントください、独断と偏見でうちの一族の誰かの書き文字ってことにするから。
あとこの花押フォントの使い道考えてください。